桜の水彩画の描き方 作者東有達

最近は気温も上昇し、春に近づいてきました。

現在、美大受験生は続々と進路が決まり、また最後の追い上げをしている学生もいます。

また大人や子どもは自分の画力や感性をより向上させるため、楽しみながら制作に打ち込んでいます。

そしてAZUMAs絵画教室講師陣も3月1日〜銀座ギャラリーあづまで開催の「AZUMAs水彩画展」に向けて頑張って制作しています。

みなさんの頑張りが実り、良い春が来ることを祈っています。

さて今回は桜の描き方のコツを紹介します。
透明水彩 2021 色紙サイズ
まずは鉛筆で下書きをしっかりします。この時、幹や花の位置など、構図をしっかり考えながら描いていきます。
次に花の部分を白抜きするため、マスキング液を使います。黄色になっているところが、マスキング液を使ったところです。マスキング液が乾いたら、空や幹を描いていきます。
ちなみにこのようなマスキング液を使っています。
空や幹が描き終えたら、マスキング液を剥がします。剥がす時はティッシュなどを使い、優しく剥がしましょう。
花は明暗に気をつけながら、一枚一枚描いていきます。

この作品は銀座ギャラリーあづまで展示致します。
東京圏の方、ご都合がつく方、是非作品を観にいらしてください。以下のDMをご確認ください。

(旧サイト)新潟絵画教室AZUMAs こども・美大受験・大人の絵画教室

絵画教室AZUMAs新潟校のホームページです。絵画教室AZUMAs新潟校学校法人新潟国際藝術学院が経営する新潟の絵画教室です。子供から美大受験生、大人まで幅広い世代を教えています。子供は最多11科目の美術科目から勉強することができ、美術受験生は徹底した対策で、圧倒的な合格率を誇っています。また大人の絵画教室では基礎のデッサンからガッシュや水彩画などの色彩を教え、楽しく描けるよう指導をしています。

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