四日間にわたる春期講習、受講お疲れ様でした!
皆さんの鉛筆で引っ掻く音や丁寧に色を塗っていく真剣な眼差し、作品をこう創ろうという姿勢に感心し、改めて講師陣もより一層成長し、皆さんが志望校合格できるよう、サポートしていきたいと思いました。
美大受験生の皆さん、この春期講習を通して、新学期へ向けて、受験の姿勢や意識を変えることができたでしょうか?
これから、新しい一年が始まります。
将来、好きな事を仕事とするためには、人一倍の努力が必要です。しっかりとした意思を持って、画力を上げていきましょう!
今回の春期講習は、発展コースと初級デッサンコースに分け、実施しました。
発展コースでは、より早い段階から受験を意識してもらうために、県内受験生の人気一番である長岡造形大学の今年度入試問題をメインとした問題を設定しました。3年生の春の段階から、触れてもらう事で、自分がこれからの一年をどう頑張れば良いか、明確になると思います。
また、今回は描写力向上はもちろんの事ですが、「自己表現力向上」への意識を持ってもらうよう、強調しました。“自分”というレンズフィルターを通して、対象物を見るのですから、自分がこう作品を創るという意思が出なければなりません。
その力を鍛える上で、総勢30名の学生が同じモチーフを描き、お互いに見合うことはとても良い機会です。
お互い刺激し合い、良いところを盗みあって、どんどん実力を上げて欲しいと思います。
初級デッサンコースでは、道具の使い方やデッサンの重要な六大要素を伝え、AZUMAs美術学院自作デッサンプリントを使って、「デッサンとは?」という明確なイメージを持ち、デッサンの勉強をスムーズに始めてもらえるよう受講内容を設定しました。
今回の受講者は総勢15名。
はじめてデッサンを描くと聞いておりましたが、皆さん上手でびっくりしました!
やはり絵が好きという気持ちは、進歩の一番の助けになりますね。
以下は学生の頑張りを紹介!
5月は高校生デッサンコンテストを開催!
高校生達の力作に期待!
新潟県民会館で作品を展示致します。
詳細はリンクからご覧ください。
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