りんごのデッサンの描き方 東有達

鉛筆デッサン 90分 東有達

りんごはデッサンを勉強する時に
頻繁に描く題材ですね
なぜならりんごの丸さ、光沢、また表皮の模様など表現するものが多いため、
デッサンが上手くなりたい方は描くと良いです。
デッサンが上手くなりたい方や美大受験生の
助けになればと思います。
また描いた作品をメール(y@iacn.jp )に
送ってくれれば、添削します。
それでは解説と共に制作過程の紹介をします!
一、全体の形をとります。この時、りんごの凸凹した輪郭の感じを意識しながら、形をとります。また影や明暗境界線の位置も決めます。
二、影を入れていきます。暗いところから描いていきますので、へたや明暗境界線、影を塗っていきます。
三、りんごの固有色はワインレッドで白黒にすると、黒い方になるので、さらに塗り込んでいきます。この時、塗りムラが無いように丁寧に塗りましょう。
四、りんごの固有色がある程度出せたら、表皮の模様を表現していきます。この時、芯に向かって模様が流れていくことを意識しましょう。
五、さらにりんごの質感、光沢の感じを表現します。この時、明部と暗部の差をあまりはっきりさせず、自然なグラデーションを意識しましょう。
六、りんごの表皮の点を練り消しで取って、微調整すれば完成です。

(旧サイト)新潟絵画教室AZUMAs こども・美大受験・大人の絵画教室

絵画教室AZUMAs新潟校のホームページです。絵画教室AZUMAs新潟校学校法人新潟国際藝術学院が経営する新潟の絵画教室です。子供から美大受験生、大人まで幅広い世代を教えています。子供は最多11科目の美術科目から勉強することができ、美術受験生は徹底した対策で、圧倒的な合格率を誇っています。また大人の絵画教室では基礎のデッサンからガッシュや水彩画などの色彩を教え、楽しく描けるよう指導をしています。

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